2008年01月05日

米大統領選の予測市場が面白い



米大統領選の予備選第一弾がアイオワ州でスタート。民主党は、支持率上昇中で今勢いのあるオバマ氏が勝利したようです。オバマ氏の当選後の演説は、まるで大統領ハイとでもいうような魅力的なスピーチだったとか。

ところで、自分が今回の米大統領選で注目しているのは、アイオワ大学で行われている大統領戦予測の電子市場。これ、2004年のブッシュ対ケリーの対決の際には、ブッシュ側の僅差での勝利を早い段階から予測していたことで有名です。

仕組みを簡単に説明します。予測市場の参加者は、株式市場のような形で大統領選の候補者の「銘柄」を取引します。そして、当選者の銘柄を最後まで持っていた人には最終的に配当が支払われるというもの。それぞれの銘柄の売値は、需要に応じて0ドル〜1ドルの範囲で上下し、勝利した場合は1ドルになります。

今は予備選の予測市場が開催されているのですが、民主党の取引が面白い結果になっています。一週間前はクリントン氏が $0.637、オバマ氏 $0.255、エドワーズ氏 $0.099とクリントン氏優勢でしたが、昨日の結果を受けて、オバマ氏の銘柄が急上昇。

現在(01/05 07:00)の銘柄の価格はこんな感じ。

20080105074114.jpg

グラフで見ると動きがさらに分かりやすいです。緑がオバマ氏。


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この結果を見て分かるのは、予測市場では民意がダイレクトに反映されるわけでなく、民意を見ながらワンクッション置いてそれに追随していく、ということ。それでも報道機関の支持率調査等よりもリアルタイムに確認できるのが面白い。

日本でも知事選とかで導入されないかな、とか思ったり。
posted by apricot at 22:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事ネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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